結婚式のときに、披露宴や、合間の時間にBGMとして流す音楽はどうやって選べば良いでしょうか？
定番の曲から、その世代に人気のある曲などの流行りもありますし、新郎新婦の好きな曲がはっきりしていると、その曲にするかもしれませんね。
結婚式の形式も、新郎新婦の要望に合わせて、色々アレンジさせてもらえるようになってきているので、最近のポップスの音楽にしても良いですし、クラッシックにもできるので、選択肢が多いです。
「何でもいいですよ！」と言われても、何を選んだら良いか分からず、困ってしまう人もいると思います。
今回は、結婚式に似合う曲について書きたいと思います。
何でもは良くない
流行りの曲から選ぶこともできますが、結婚式には向かない歌詞の曲もあります。
別れる曲とか、みんなに祝福される式なのに駆け落ちするような歌詞などは、違和感があります。
また、曲調も激しすぎると、年配の出席者の方や子どもがびっくりしてしまうかもしれず、広い年代層の人が出席しているなら、一般的に人気のある曲のほうが向いているでしょうね。
クラッシックには歌がついていないので、合わせやすいものが多いですが、クラッシックの中でも当然ながら、暗すぎたり、わかりにくくて結婚式に向いていない曲もあります。
定番の曲などにしていると、当日に曲を聞いてびっくりしなくて済むでしょう。
明るく、華やか、あるいは落ち着いたような曲
華やかで、明るく、さわやかな感じの曲は、結婚式向きですね。
クラッシック曲にも、曲のタイトルがあるので、その意味を参考に選ぶこともできます。
【クラッシック曲】
愛の夢（リスト）
愛の挨拶（エルガー）
愛の喜び（クライスラー）
お前が欲しい（サティ）
結婚行進曲（メンデルスゾーン）
四季「春」（ビバルディ）
カノン（パッヘルベル）
G線上のアリア（バッハ）
などは曲名だけでなく、曲の雰囲気も結婚式にぴったりです。
よく知られている曲
みんながよく知っていて、良いイメージを持っている曲は、聴き手に満足してもらいやすいです。
本来は歌詞のついている曲でも、BGMでは楽器演奏だけのバージョンを流すこともできますね。
【知っている人が多い曲】
美女と野獣
A Whole New World
いつか王子様が
虹の彼方に
ディズニーの曲や有名な映画音楽なども、合わせやすいかもしれませんね。
BGMも結婚式の印象を左右する
あまり音楽に詳しくない人でも、どんなBGMを使うかは事前に確認しておくのがおすすめです。
だれかにお任せすると、全く好みではない曲が入っているかもしれませんし、招待客の雰囲気にも合っているか、自分たちで事前に把握できていたほうが安心です。
おすすめの曲などを参考にするのは問題ないと思います。候補に挙げてもらうことで、いい曲を探せるからです。
まとめ
結婚式の準備は、BGMなどの曲選びのほかにもいろいろあるので大変ですが、納得できる曲を選べれるといいですね！
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