お手入れ

バイオリンのお手入れ方法をまとめています。弓の毛替え、松脂、肩当て、弦の交換、湿度対策、ケース選びなど。

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弓の適度な張り具合はどのくらい?

バイオリンの弓の毛は、馬の尻尾(しっぽ)の毛でできています。 素材の特性上、湿気を含むと伸び、乾燥すると縮む性質をもっています。 それで、楽器を保管する際には弓の毛を緩めておくと、乾燥して毛が短くなっても、弓が反らないですむので、弓を傷めて...
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バイオリンとギターの違いはどこにあるの?

「バイオリンとギターはどう違うの?」と聞かれることがあります。 もちろん、違うことは皆さん知っていますが、バイオリンを近くで見たり聞いたりしたことがなければ、どこが違うのかわかりにくいですよね。 どちらも弦楽器の仲間なので、共通していること...
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夏のバイオリンのお手入れの注意点は?

高温や高い湿度は、バイオリンにとって、良い環境とは言えません。 夏場は、楽器のお手入れにとりわけ注意が必要な季節になるでしょう。 今まで健康で、調子の良かった楽器が、コンディションの悪いところに雑に置かれていたことが原因で、1日で壊れてしま...
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買ったときについていたバイオリンの弦は変えたほうが良い?

初めてバイオリンを買うときに、初心者用のセットのバイオリンを購入することがあるかもしれません。 バイオリン、弓、ケース、松脂が全てセットになっていると、必要なものをそろえやすくなりますね。 「全くの初心者なので、いきなり高級なバイオリンを見...
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チューナーアプリはあると便利

バイオリンを弾く前に、音のチューニングをする必要がありますが、スマートフォンやタブレットに入れたアプリで音を合わせることもできます。 音叉や、専用のチューナーがなくても、スマートフォンを持っているなら、アプリを入れると、すぐに使えて便利です...
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バイオリンケースに入れるとよいもの

バイオリンケースに何を入れたらよいでしょうか? 楽器にとって良いコンディションを保てるようにしつつ、さらに演奏するのに必要な道具類を入れておきたいですね! 外出先でも困らないように、ケースの中に必要な物を入れている人が多いことでしょう。 今...
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バイオリンを弾くのに適した爪の長さ

バイオリンを弾く人の爪は、短く整えられています。 とくに左手は、弦をおさえるためにそのほうが演奏しやすいからです。 バイオリンを習い始めて、先生の指先を見てみると、確かに弦をしっかり押さえられそうな指に見えました。 今回は、バイオリンを弾く...
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バイオリンの先生の探し方

バイオリンを習おう!! と思った時に、どこの教室に通えばいいのか、まったく初めてだと困ってしまいます。 ピアノ教室に比べると、バイオリン教室の数はあまり多くありません。 それでも、よく探して見ると、意外と近くに良い先生が見つかるかもしれませ...
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クラッシックコンサート中のマナー

クラッシックコンサートでは、CDや映像を視聴するのとはまた違った良さがあります。 ライブの良さという、独特の雰囲気があるので、それが楽しみの1つでもあります。 バイオリニストの息づかいまでも伝わってきて、惹きつけられることになると思います。...
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バイオリンを持って飛行機に乗るには

バイオリンを持って遠方に行くときに、飛行機を利用したいときがあります。 車、バス、地下鉄、新幹線などで移動するときは、バイオリンを抱えるか、荷物棚に入れて運べますが、飛行機の場合はたいてい機内に持ち込める大きさが決まっているので、注意が必要...