楽譜に書く注意箇所やメモには、エンピツを使うのがおすすめです。
消すこともできますし、書き込みやすいからです。
バイオリンケースに是非入れておきましょう。
鉛筆を持ち歩く場合、まわりに芯が当たって汚れてしまわないように、鉛筆キャップがあると快適です。
鉛筆キャップを買い忘れたり、なかなかエンピツキャップを売っているお店に行けなかったりすることがあるので、簡単にできる鉛筆キャップの作り方をご紹介したいと思います。
エンピツキャップの作り方
用意するもの
- 5-7cmくらいの大きさの紙
- テープ
身近にある材料で作れます。
メモ帳の紙を使っても作れるので、緊急時にもすぐに作れます。
作り方
鉛筆に、紙を巻いていきます。
ゆるくせず、ぴったり巻くと、ちょうどいいです。
筒状に巻いたところで、一度テープでとめます。
上のほうを折り曲げて形を整えてから、テープでとめます。
メンディングテープを使うと、きれいに貼れて、時間が経ってもベタベタしにくいです。
ドーナツ型のディスペンサー付きのメンディングテープもあります。工作作業が楽しくなりそうですね。
【メンディングテープ】
バリエーション
千代紙にしたり、テープを水玉模様などの絵柄やきれいな色のものにすると、オシャレに見えます。
ちょっとしたおみやげやプレゼントに作れるかもしれませんね。
和柄の紙で作ってプレゼントすると、海外の方に喜ばれそうです。
本格的な千代紙は、厚みがあるので、キャップを作るときに巻きつける回数を減らすために、小さめに紙を切っておくと作りやすいです。
千代紙の柄がキレイなので、テープは色がつかないメンディングテープが合っていると思います。
ふつうの紙で作るときには、マスキングテープなどを使って貼るのもオシャレに見えます。
キャップの上に、何かおまけでもらったようなキャラクターなどをかぶせたりしてもかわいくできますね。
まとめ
エンピツキャップを買いに行かなくても、手軽に作れました。
紙で巻いただけでも、意外と外れにくく、キャップをするのもスムーズにできます。
プラスチックや金属がなくても、紙でいろいろ対応できるものですね。
今まで持っていた鉛筆キャップをなくしてしまっても、すぐに作れます。
材料さえそろっていれば、3分以内に作れてしまうでしょう!
バイオリンケースに、エンピツと消しゴムを入れて、練習やレッスンにでかけましょう。
※ 持ち物の記事
それ以外のときでも、このキャップがあると、ペンケースがなしで鉛筆一本でも持ち歩きやすいです。
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コメント
すげー。
ありがとうございました。助かりました
コメントありがとうございました。
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