バイオリンのコンサートに行ったりして良い演奏を聴くと、「あんな風に弾けたらいいな〜」と憧れてしまいますね。
結局のところ、バイオリンが上達するには、練習が欠かせません。
才能もありますが、練習していかないと才能も伸びていかないのです。
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自宅で練習していると、
「譜面台があったほうがいいかな?」
と考える時があります。レッスン教室には必ず置いてありますが、一般家庭には譜面台がないことの方がふつうです。
バイオリンのレッスンをはじめてすぐに、譜面台をそろえてしまうのが近道な気がします。
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私の場合は、部屋が狭くなりそうだからという理由で、しばらくは譜面台なしで過ごしていましたが、実際に譜面台を使ってみると楽譜が見やすくなって練習しやすくなりました。
今回は、譜面台を使って練習するほうがおすすめな理由をまとめてみたいと思います。
我が家にも譜面台
譜面台がない間はどうしていたかというと、練習のときには楽譜を見るので、机や本棚の上など、できるだけちょうどいい高さのところに見やすいように楽譜を置いて見たりしていました。
いつも練習する部屋は家具の配置も決まっているので、ちょうどいい場所が見つかれば、それはそれで問題ありません。しっかり楽譜を見ながら練習できます。
ですが、適度な場所がないなら、楽譜を机の上に置いて、下を見る角度で練習するのはやめたほうがいいです。
習いはじめの頃は特に、正しい姿勢を覚える必要があるからです。
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楽譜を見やすい位置に設置できるので、譜面台があったほうが、バイオリンを弾くときに、正しい姿勢を取りやすくなります。
譜面台ひとつで、かなり弾きやすくなるなら、安いものだと思います。
結局、我が家も譜面台を買いました。家が狭いので、折りたたみ式にしました。
家にも譜面台があると良い理由は?
楽譜を見て弾きたい曲を人前で演奏することになったとき、たとえそれが家族や親戚親しい友達であったとしても、本棚に立てかけて弾くよりも、譜面台にセットして弾くほうが格好いいです。
本棚に楽譜を立てかけて弾くのと見た目が全然違います。
音楽は聴くものではありますが、生演奏の場合は、見た目も大事なパフォーマンスの一部です。
また、折りたためる譜面台であれば、どこでも好きな場所で練習や演奏会ができます。活動の場が広がり、音楽仲間もきっと増えることでしょう。
自分だけではなく、自宅に来てくれたお客さんが楽器を弾ける人だった場合に、譜面台を提供できるのもいいところです。
というわけで、これまで何年もの間、自宅で練習するときに譜面台なしでしていたのですが、譜面台を買ってからは、その使い勝手の良さにすっかり満足しています。
譜面台があったほうが、練習がはかどると思います!
メモにはえんぴつが使いやすいですよ。
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コンパクトで折りたためるものがおすすめ
何でも置ける広いお家ならば、しっかりしたつくりのものでもいいと思うのですが、普通の広さの家であれば、折りたためる譜面台が便利です。
それに、折りたたみ式譜面台一つで、家以外にも持ち運べて、出先でも練習や演奏ができるからです。
家に譜面台が来ると、本格的に弾く音楽家の仲間入りした感じがしますね。
歌やスピーチの練習もできてなかなかいいですよ。
譜面台に楽譜を広げて、お気に入りの曲を練習したいですね。
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【折りたたみ式譜面台】
折りたためると、外出先にも持っていけますし、家で使わないときには収納するのにコンパクトになります。
もっと練習したくなる
譜面台があると、楽譜も見やすくなり、練習の良い環境が整います。また、演奏する姿勢が良くなります。
譜面台を新しく購入すると、使い心地を試したくなるので、きっと、さらに練習したくなることでしょう!
楽譜には、鉛筆で書き込んで、しっかり弾きかたをマスターしていきたいですね。
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