楽器を習い始めると、「いつかこんな曲を弾けるようになりたい!」という夢があったりします。
憧れの曲があると、練習にも身が入りますね。
ピアノの有名な曲は無数にありますが、頑張れば弾けるようになれそうな曲と、弾けるようになれるかわからないけれど、カッコいいな、という曲といろいろあります。
【PR】
いくつか、「自分も弾いてみたいな〜」と思ったピアノ曲をまとめてみたいと思います。
エリーゼのために
[applink id=”319775818″ title=”エリーゼのために”]
ベートーベンの有名な曲です。
小学生のときに、友達が弾いているのを見て、自分も弾けるようになりたいな、と思っていました。
ピアノを習うと、バイエルやチェルニーなどの練習曲が多く、よく知られている名前のある曲に憧れました。
発表会で弾く曲になったりしないと、レッスンでは練習しそびれたりします。
最初の出だしの部分など、覚えやすくて弾きやすいのではないかと思います。
「何か弾いてみて!」と友人などから言われたときに、弾くといいかもしれません。
最近弾けるようになった練習曲を披露しても、反応が薄い場合があるので、有名なエリーゼのためにを弾くと喜ばれるかもしれません。
子犬のワルツ
[applink id=”320593350″ title=”子犬のワルツ”]
発表会などでも出番の多い、ショパンの有名な曲です。
「ピアノの森」という漫画の中で、主人公の海(カイ)くんが、最初の頃にずっと弾きたがっていた曲です。
軽やかな、綺麗なメロディーです。
黒鍵が多くて、最初に譜読みするのが大変なのですが、コツをつかめれば楽しく弾けるような気がします。
[applink id=”606352031″ title=”ピアノの森 (3)”]
トルコ行進曲
[applink id=”281310752″ title=”トルコ行進曲 (モーツァルト)”]
モーツァルトの有名な曲です。
華やかな曲で、軽く弾いてみたいな、と思うのですが、きれいに弾くには結構難しいです。
トルコ行進曲が弾けるころには、もうすっかりピアノを弾くのが楽しくなっていることでしょう。
ベートーベンもトルコ行進曲を書いています。
こちらも、いい曲です。
当時、トルコ風の曲が流行っていたようです。
ちょっと異国情緒が出ていて印象に残りますね。
ピアノソナタ第14番「月光 」第3楽章
[applink id=”1261614830″ title=”ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27の2 《月光》: 第3楽章: Presto agitato”]
ベートーベンの作曲です。速くて、激しい曲です。
この曲の生演奏を聴くことができたら、「おおっ!」
と思います。
かなり迫力があるはずです。いつか弾いてみたいな、、と思うのですが、早い曲なので、スロー再生のようにゆっくりでしかできないかもしれません。
美しく弾けるようになるまで、かなり時間がかかることでしょう。
月光の第1楽章は、それほど速くなく、しっとりとした感じなので、第3楽章の速さにびっくりします。
弾けたらカッコいいな、と思います。
ピアノソナタ第8番 「悲愴」 第2楽章
[applink id=”468971312″ title=”ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」 – 第2楽章”]
同じくベートーベン作曲です。
この2楽章は、ゆったりとして、どこかゆったりとあたたかい感じのする曲です。
「のだめカンタービレ」で、のだめが最初に弾いていた曲です。
優しい感じのするいい曲です。
ゆったりではありますが、簡単ではありませんよ。
[applink id=”606089521″ title=”のだめカンタービレ (1)”]
アラベスク
[applink id=”208827841″ title=”アラベスク (ドビュッシー)”]
ドビュッシー作曲です。
このアラベスクを選ぶ人は、通な感じがします。
印象派の時代の作品で、芸術的な、幻想的な感じのするいい曲です。
モーツァルトやベートーベンほどは、名前が有名ではありませんが、きっとどこかで聞いたことがある、という人は多いと思います。
弾けるとかっこいいです。
別れの曲
[applink id=”468971288″ title=”別れの曲”]
ショパンの作曲です。はじめの方は比較的ゆっくりしているのですが、途中から、これでもかというほど難しくなります。
発表会で弾いてくれる人がいるとしたら、最後の曲になるような曲です。
ゆっくりしっとりした部分から、盛り上がる部分までバラエティーに富んでいて、決して期待を裏切らない、いい曲です。
この曲を弾ける日が来るのでしょうか?
相当練習が必要でしょう。
ラフマニノフ ピアノ協奏曲
[applink id=”281923256″ title=”ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op. 18 – I. モデラート – アレグロ”]
非常に難しい曲で、ラフマニノフによる作曲です。
特に出だしの部分がかっこいいです。
ピアノを習っても、全員がこの曲を弾けるようになるとはとても思えません。
有名なピアノコンクールなどで演奏されているような感じがします。
ただ難しいという感じではなく、とてもカッコいい、重厚な感じの曲です。
オーケストラと合わせる曲ですから、、
すごいです。
ベートーベン ピアノ協奏曲
[applink id=”329600895″ title=”ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op. 19 III. ロンド – モルト・アレグロ”]
ベートーベンの、ピアノだけの曲もきれいなのですが、オーケストラと合わせるピアノ協奏曲も、とても素敵です。
華やかです。
きっと演奏者は、体力がないと、この曲を弾きこなすことはできないでしょう、と思います。
有名ですが、何度聞いてもいい曲だな、と思います。
チャイコフスキーピアノ協奏曲
[applink id=”1022376723″ title=”チャイコフスキーのピアノ協奏曲”]
チャイコフスキー作曲の、優雅さのある曲です。
これ以上ないというくらいの、華やかさもあります。
教室のピアノの発表会では弾く人がなかなかいないと思います。コンサートで聴くことがあるかもしれませんね。
ちょっと弾けそうにないので、聴く側としてしっかり楽しみたいと思います。
まとめ
他にもまだまだ、本当にたくさん、素敵な曲があるのですが、いくつか好きな曲をまとめてみました。
CDもいいですが、生演奏は、さらに迫力があり、演奏者や曲の魅力がさらに伝わってきます。
コンサートに行ける機会があったら、ぜひ生演奏を楽しんでみてくださいね!!
※ ピアノの発表会に関連する記事
【楽譜のオンライン購入】
楽譜をネットで検索し、自宅で印刷するか、コンビニの複合機を使って印刷できます。
気になる曲をその日に受け取ることができ、一曲ずつ購入できるので便利ですよ。
(楽譜の購入について、「バイオリン曲の楽譜の入手方法」の記事も参考にどうぞ。)
【公式ページ】【PR】
コメント